新人作家はオリジナリティ個性がないと抜け出せない

「作詞・作曲でめしをくうには

作曲の基礎技法

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自分が歌うか、他の誰かが歌うか

作品を作る場合誰が歌うかを決めなければならない。昔はシンガーソングライタという言葉は無かった。作詞や作曲は先生と言われるプロが作ると決まっていました。 フォークソングのジャンルが生まれる昭和40年ころから自分の歌うために作曲をしたり、歌手が他の人のために作品を作るようになりました。

一番作品で勝負できるのは演歌だ!

現在ヒットチャートなどに出てくるヒット曲は、様々な理由がある。1、歌手が人気がある、2、曲が良い、プロダクションが強い、TVなどの露出が多い。等など様々な要素が混じり合って結果に結びついています。どのジャンルも条件は同じですが、その中でも作品で結果が出しやすいのが演歌です。歌手は皆上手くて作品を表現できる力を持っています。 しかし演歌の場合作家が歌手と結びついている場合が多く、新人作家が作品を使ってもらえるチャンスは残念ながら少ないです。

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それではどうしたらいいでしょう

どんな歌手でもマンネリになる時があります。作品の傾向が同じような感じになり実績も上がらない時期があります。ディレクターは何か打開策を探ります。そんなときがチャンスです。 そんなときを想定して普段から書きためておくのです。作品はもちろんそれまでの流れと違う斬新なものでなくてはなりません。

新人のデビューは企画物

よく企画物という言い方をしますが、最近のヒット作品はどこかに企画物的要素が入ったものが多い。なにをもって企画物というか、例えば外国人が演歌を歌うこれも企画物の一つです。作品単位で言えば他にない変わったものでしょうか。

採用はタイミング!

作品を食べるものに例えると、食べてもらうのには丁度食べたい時がチャンスです。肉をいっぱい食べてお腹がいっぱいの時に肉料理を提案してもだめですね。魚料理をお腹がすいた時に食べたいと思っていたら直ぐ採用です。従ってチャンスを増やす事が確率論的に近道です。

自分の作品をいかに魅力的に提示するか!

こんな作詞家がいました。いつも表紙付きで作品を提示します。表紙には作品イメージを広げる雑誌からの切り抜き写真が貼ってありました。またこんな作曲家がいました。提示するデモ<テープは特殊な録音技術で心地いいリバーブが付いていました。他の人がやらない一工夫をする事が好印象を得るのです。

何といっても決め手はコンテンツ!

色々採用されるための方法等書きましたが、何といっても作品のクオリティが一番の決め手です。何が良いかは時代やその時のトレンドで変わります。それを肌で感じ、読んで作品に出来るか、それが才能です。それは詞でも曲でも同じです。

ヒットした良い作品からヒントを

売れたものは間違いなく売れた理由のポイントがあります。それを理解できるのも才能かもしれません。真似をするのでなく取り入れるのです。ただそれぞれ作家には自分のパターンがありますからそれに当てはめるのです。

ヒット作家はコツを知っている!

具体的なヒット作家を分析すると、まず作詞家の場合頭で書く人と体(感性)で書く人に分けられます。もちろん感性で書く人も頭を使っています。実際の名前を出すと頭で書く人阿久悠、感性で書く人なかにし礼二人の大御所でもう分かると思います。

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作曲家では

作曲家では頭で書く人筒美京平、感性で書く人平尾昌章、これで分かりますね。頭で書く作曲家は時代を読んだりトレンドをつかむ勉強をしっかりしています。どちらにも必要なのは歌う人を良く見る事です。それが基本です。作家と作品は作家と作品は昭和音楽市場~作家考にあります

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